ビンテージオーディオ、バンザイ!?(^_^;
書こうか書くまいか迷っていたが、いつまでも胸にしまっておいても仕方がないので書いてしまおう。以前短期間に使った事のある、マッキントッシュのC29の事です。
全体的な印象としては、こっくりとした、まさにアナログオーディオの王道と言った感のする音色でした。
これぞアメリカンサウンドと言った密度濃い中域(肥満中年の下っ腹のような脂ののった、まさにメガマックのようなサウンド)、ボリューム感に富み弾むような唸るベースの低域(現実には有り得ない思いっきり創られた低音ですね、そして決して最低域まで伸びているわけではないのがすばらしい!(^_^;)、そしてまさにこれぞマッキンサウンドと言うべききらびやかなピアノの高音の音色&ジャズはこうであるべきと言うカツンカツンのシンバルを奏でる高音(こんな音色のピアノが現実にあるはず無い!&本物のシンバルよりもジャズっぽいシンバルって有り!?(爆笑))
いえね、別にいいんですよ、その音が好きならそれで。でもね、マッキンというブランドに夢を持って十数万円を払ったオイラが馬鹿だっただけです。マッキンが悪いんじゃないです。サウンドポリシーを理解しないで想像だけで使ったオイラが、誤解していただけなんですよね。
そのサウンドが好きな人にとっては孤高の物でも、違う道を見ていたオイラには合わなかっただけなんですよね。ま、良い経験だったと言う事です、ハイ。
あとちょっと感心したのが、メインのボリュームが抵抗を組み合わせたアッテネータータイプでしたので、常用域でも高域のロールオフが殆ど無いのには感心しました。でも直近の前後の他のモデルに採用しなかったのは何故なんでしょう? もったいないナーって思いました。
と、良い事を書きましたが悪い事も一つ。せっかくアッテネータータイプのボリュームなのに、筐体上部にあるサブのボリュームが普通のヤツなんです。これではこのサブボリュームを最大にしておかなければ意味無いじゃん!と言う事。現実に周波数特性を計ってみたら(SP出力で)、ロールオフしましたからね、ボリューム位置によっては。大体2時以下ではロールオフを起こしていました。これでは現実問題としてサブボリュームの意味が無い! と言う事は、メインのボリュームを高価なアッテネーターにしておく事もないと言う事で普通のヤツにしたのかな? ちょっと勘ぐってしまいますね。
ロールオフは大体10KHzくらいからで、それも気になりましたが、もう一つ決定的に手放した原因が一つ。それはどうあがいても、いくらブーストしても16KHz以上がでない事。これでスーパーツイーターも要らなくて良かったじゃん! なんて喜んでいられませんよね!(笑) いやいや、笑っていられませんよ、実際。手放した最大の理由がこれでした。
最初はツイーターが壊れたか?とか、パワーアンプの不調とか考えましたが、原因はC29プリアンプのせいでした。経年劣化でしょうか?
ビンテージアンプ、音色に関してはこう言う物も1台持っていても良いと思うのですが、本当に完全な調子の物を手にするのは難しいのかも知れません。なのでオイラは、メインに使うアンプに関しては、あくまでもクール&タイトを基本として選択するようにしています。今現在”オイラのシステムに適合”するのは、フライングモールのデジアンがベストだな~!
うんうん、音色を押し殺した冷たい音が、とっても気持ちよいです~!!(^^)v









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