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2018年5月 1日 (火)

象の鼻カット

吸入口の拡大は、純正エアクリーナー加工では良く使われる手法ですね。

これは手軽にできますが、絶対にキャブのセッティングが狂います。
知人がノーマルキャブでやった時には、始動さえできなくなったそうです。
マフラーを抜けの良い物に換えていたら、下手をしたらエンジンが焼き付く可能性もありますから、必ずジェットの調整をしてください。
パイロットスクリューだけで始動ができるようになる場合もありますが、上の回転域でガスが薄くなって危険です。
キャブレターからの吸入ガスでエンジンも冷やされているので、燃調が薄くなった状態で高速道路を走ったり、下道でも夏場に長時間走るのは危険です。

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まずは2本の大きめなドライバーを左右の手に持って格闘します(笑)
とにかく隙間にドライバーをねじ込んで、右手と左手で徐々にこじっていきます。
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結構苦戦して、あと少しで取れそう。
どうせカットしてしまうので、はめ込むところから下が破けてもかまいません。
ドライバーの柄が曲がらないように気をつけながら、グリグリとほじくり出していきます。
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取れました。(^_^)
これが象の鼻と呼ばれるインテークダクトです。
もちろん立派な役目がありまして、吸気音を押さえるとか、水を吸わないようにするとか、万が一吸った水を底の方へ誘導して、エアクリフィルターをびちょびちょにしないようにするとか(キャブに水が行かないように)、まーいろいろと働いています。
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象の鼻をカットして・・・
あれ?、真ん中の隔壁部分も斜めにカットしておけば良かったですね。
深夜に作業していると、変なところで見落としがあるんですよね。
中まで隔壁を取り除かなかったのは、急激な吸入で象の鼻が変形や振動してしまわないようにです。(効果があるかどうかは不明です(^_^;)
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下側もはめ込むところを残して、ばっさりとカット。
マニホールド研磨みたいにエッジを滑らかにすれば見栄えはよいですが、そこまで性能を求めるようなオートバイではないので、切りっぱなしです。
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取り外す時と違い、カットした後の取り付けは簡単です。
写真の手前側をもうちょっと残して置いた方が良かったかも。
洗車時とかに、水が入りづらいと思います。
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あとはキャブのセッティングのやり直しです。
完全暖機後もアイドリングが不安定でエンストしやすかったですが、パイロットスクリューの調整で安定しました。
1回転戻しから2回転戻しで安定です。
アクセル開度1/8-1/4までは、安定しています。
全体的に薄めになっているので、ニードルをGTNからGTMに(やや細く、濃くなる)換えた方が良さそうです。

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