レコードプレイヤー
昔、レコードが全盛の頃、聴いていても分からない様なレコードプレイヤーの回転ムラを、日本の各メーカー(&海外各社も?)がコンマ何桁まで争って小さくしていたのってなんだったのでしょう。
たぶん数値的には今使っているレンコは、オーディオ全盛の頃に主流だったDDクオーツロック方式とは、その回転精度は一桁は違うはずなのに。
でも現在聴いていて、(全く数値的には分かりませんが)回転ムラなんか気にならないのです。
もちろんクラシックなどでは、その揺らぎが気になる場合も有るかも知れませんが、とりあえずレコードに於いてはジャズばかり聴いている私には、あまり関係ない感じです。
それともう一つ。
あのスクラッチノイズですが、何故かほとんど気になりません。
昔は片面二十数分で何回ぱちっと言ったかを数えるほど神経質でした。
なのに今は、レコードってそんな物だよって言う脳内フィルターが自動的に働いているみたい。(笑)
歳を取って脳が進化したのかそれとも軟化したのか、ま、現状には大いに満足しています。
スクラッチノイズ自体も昔に比べると減っている気がするのは、トーンアームの性能向上やその調整に於いて自分が進化したのか?(笑)
あともう一つ、普及価格帯では同じ価格レベルのCDプレイヤーvs.レコードプレイヤー(含カートリッジ)なら、CDの方がレコードよりも音がよい物が多いという事は言えると思う。
最後にもう一つ、ジャズには鏡面白文字、最高!(爆)
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コメント
そうですね・・最近は音とびしない限り許してます(笑)
鏡面白文字・・・恐るべしです・・・(爆笑)
投稿: やっさん | 2012年12月18日 (火) 15:05
やっさん、こんにちは。
なんででしょうね、許せる様になったのは???
オルトフォンのMCも好きですよ、かっちりとしていて。
CDプレイヤーよりも激しく音が変わりますね、カートリッジって。
投稿: 音爺@管理人 | 2012年12月18日 (火) 17:12