レンコ、大トラブル!
震災以降、放って於いた愛しのレンコたん、なんかご機嫌斜め。
左チャンネルの音圧が低い・・・かすれている。
時々針飛びする・・・内周にアームが動いていかない!
FR-64fxが原因っぽい?
って言うか、アームが動かないんだから、それしかないじゃん!
(2009年にIKEDAでオーバーホール&各端子ロジウムメッキ+内部純銀配線交換済み)
震災時に落下物で破損している可能性は確かにあります。(×_×)
だとしたら、とんでもハップン、おいらは脱糞!(失礼(^_^;)
アームを指で動かしてみると、初期微動10g以上は確実の渋さ!
とっとと取り外してみて、眼玉を近づけて見るも、良くわからない。(汗)
確かに左右に振ると、まるでベアリングが効いていない感じ・・・
上下逆さまにしてみると、なぜかすいすいと動く!
銚子は第一級の塩害地区だし・・・まさかベアリングが劣化した???
ベアリング交換って、またIKEDAラボに送って4万2千円かかるの?
(((( ;゚Д゚)))
先日DVDを大量購入してしまい、あと半年くらいはそんなまとまった小遣いは無理だよ!
で、やっちゃいけないことは百も二百も承知の上で、油を差してしまった・・・
下手に油を差すと汚れがグリス状に固まってしまい、余計に悪い方になる事もあるんですよね。
でもさー、あがいてみたくなるじゃないですか、こんな時って!
油を差して可動部を数十分、クネクネ色々と動かしてみましたが、何の効果も無し。
(×_×)
これは手持ちの機器をいくつか処分して、池田氏が生きている間に(失礼、なんせ御年83才か84才なので)修理を依頼するかと観念し、アームを手にとってじっくりと眺めてみました。
と、ここでアームリフターのベースの隙間でオイルがキラリと光るのが目にとまりました。
先ほどのオイルが残っているのかなーと、ティッシュで拭き取ってみるが、その一カ所だけが又キラリとオイルが残る・・・
もしやと思い、アームを逆さにしてその隙間を透かしてみると・・・オイルが切れてちゃんとそこには隙間ができます。
で、元に戻すと、またオイルがキラリと。
正立した状態でその隙間を見ると、オイルが光っているのと反対側は隙間が見えました!
そうです、軸が歪んだらしく、アームリフターベースに接触していたのです!
原因が分かり、喜んだらいいのか泣いたらいいのか・・・
隙間にコピー用紙の切れ端を差し込みきれいにオイルをぬぐい取り、もう一度確認。
確かに接触している部分がありました。
これではアームが動かないはずです。
でも原因が分かったって、修理代がかかるのには変わりないです。
かと言ってオークションでの購入とフルメンテにかかった費用(併せて10万円以上)を考えると、簡単にあきらめきれません。
でもね、解決したんです、ものの数秒で!(笑)
え、どうやったかって?
簡単です、接触している所と反対方向に、力業でえいやって曲げてみたんです!(爆)
はい、スイスイと動いていますよ、今現在!
華麗にマイルスのクールの誕生を奏でています!
(↑↑↑ 内心ものすごーくホッとしています!(^0^))
(↑↑↑ でもいいのか、そんな感じの解決の仕方で???σ(^◇^;))
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