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2010年7月14日 (水)

ジョージ・ブレイス トリオ ライブ!

Ws000384 (小林氏のHPの写真から流用)

 ジョージ・ブレイス トリオ ジャパンツアー2010
  7/8  ピットイン
  7/9  入間市産業文化センター 
  7/21 赤坂ビーフラット
  他、全24日間のツアー

Braith is credited with the invention of the Braithophone, two different horns (straight alto and soprano) mended together by extensions, valves and connections

Dvc00064
携帯電話の写真なので写りが悪いです。m(__)m

  7/13(月)鹿嶋市、ジャズバー・スクラッチ に行きました。

    小林 陽一(dr)
    George Braith(ブレイス・フォーン)
    河合 代介(org)

 行ってきました~!  良かったよー、G.ブレイス、各地でのライブ・コンサートも好評のようです。

 ブルーノートアーティストと呼ばれる彼ら、何か違うのでしょうね。  でも、当時ジャズの最前線で活躍していた彼らももうお年で、存命のブルーノートアーティストもごくわずか、寂しいです。
 今回のG.ブレイス氏も、齢70ですから!  ジャズは進化していくべきなのか、それとも遺産と成り行くジャンルなのか?  それは聞き手の問題であり、演奏者はいつの時代も汗を拭きながらがんばってくれているのでしょうね。

 さて、G.ブレイスまでの距離1.5m、小林氏、河合氏まででも2.5mほどと、超至近距離でライブが始まる!  (ちょっとドラムが近すぎるんですが・・・仕方がないですね・・・(笑) )

 冒頭の一曲目、いきなりオリジナルのBraith-A-Wayから始まる。 まだちょっと3人の息が合いづらいようだが、それでもニューヨークの風が吹いてくる。 52ndst.を彷彿とさせるサウンドにガツンとやられる。 まさしくモダンジャズ、されどリアルタイムなモダンではなく、ハードバップ時代のマンハッタンの香りのするサウンドだ。 茨城の鹿嶋が一瞬、マンハッタンに感じられる。 (マンハッタン、行った事がないけれど!(爆) )
 この後、ニカ婦人の夢とかラウンドミッドナイトとかSt. Thomasとかチェニジアの夜とかのスタンダードナンバーが続くが(他の曲名は多すぎて失念m(__)m)、ブレイスのサウンドとしてはやはり冒頭の Braith-A-Wayが、今日のライブでは一番彼らしく聞こえた。 もちろんステージが進むにつれ3人の息は絶妙にあっていき、休息を挟みセカンドステージに移るとまさにそれは融合、調和、そして炸裂という域に達 してきた。
 それはそれでその場で聞いている聴衆には最高のステージではあるのだが、私的にはもう少し”古典的な”ハードバップなサウンドが欲しかった気もす る。 もちろんそれは個人の聞き手としての要望であり、今現在のジョージ・ブレイス・トリオとしてのサウンドを尊重すれば、そういうことを言って はいけないのだが。 いずれにしろそういう気持ちもあったのだが、ライブ自体はノリノリのが楽しい事も否定できないわけで、実際時がたつにつれプレイヤーがのってきて、その放たれるサウンドに翻弄されたのは、他ならぬ自分自身であったのも紛れもない事実。(笑)

 デックスのアルバムで気に入ってしまったホーンとオルガンのコンビネーション、今回もオルガンが入っており、も~、サイコ~! ホーンとオルガンって、なんでこうも合うのかねー? いい感じだな~!!!

 そして圧巻はドラマーの小林氏。日本人プレイヤーに関しておいらは疎いわけだが、それでも彼のプレイスタイル、テクニックには脱帽するしかない。 最近は狭い目線でしか日本のジャズ界を見ていないおいらだが、彼のようなプレイヤーの存在を知らなかったのは、もったいなかったかも知れない。 あと、初めて見た肘こすりグリッサンド!(笑)

 で、最後にお土産としてG.ブレイスのライブを納めたオリジナルのCD-Rを1000円で購入して帰途につきました。 が!、サインしてくれたのはいいが、インクが全く乾かない!  せっかくのサインが台無し!  (実際はティッシュで吸わせ、ぐちゃぐちゃになる前に薄くなるだけで回避できましたが・・・)  サインペンかネームペンを使ってくださいよ~、お願いします!

George_braith_cd

 貴重なG.ブレイスのライブという時間を過ごさせて頂いたジャズバー・スクラッチに感謝!

 3人のプレイヤーに感謝!

 音楽の神様に感謝!

       やっぱり、ジャズ、最高!!!

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コメント

いやあ~ 羨ましい!・・

投稿: やっさん | 2010年7月14日 (水) 22時10分

やっさん、そちらではライブハウスなんて多くはないのでしょうか?
私の住んでいる近辺では、ブルースや、J-Rockのマイナーなバンドが演奏するバーなどはありますが、ライブを主眼に置いたお店はありません。
でもほんと、今回は幸せでした~~~!(*^0^*)

あとは・・・あの音はスピーカーからは出せない事を再認識・・・無理です・・・何千万円出そうが、何十年研究しようが。
音量を上げてごまかしている既存のオーディオ大家にごまかされるな!、と言う事を、再認識させられました。
無理な物は無理なんです。
あのアタックは”普通に再生”できる物じゃないです。
音量を上げずにアタックの激しさを出す事は、いくら何十年努力してオーディオを極めようとも、無理な物は無理。
ウエスタンだろうが何だろうが、無理な物は無理。
MFBや音乃翔のようなエフェクターを使っても、本物に”近づく”だけで、本物にはならないし。
何か虚しくなってしまいました。(笑)
(でもマジで音乃翔、又 欲しくなってしまった・・・)
やっぱりオーディオって言うのは、”自分の好みの音”に仕上げるのが本筋なんですね。
オーディオファイルが本物を語るのは、宝くじを語る楽しさなんですね、ハァ~。。。σ(^◇^;)

よっしゃー、それでもくじけずに、マイシステムで頑張ろう!(笑)

投稿: 音爺 | 2010年7月14日 (水) 23時13分

こんばんは。
凄いサックスですね。
マッピが一つなのでネックを溶接した特注なのでしょうね。

至近距離でのLIVEとは羨ましいです。


生の音のあの突き刺さるような超ウルトラハイスピードの音は 聴けば聞くほどオーディオでの再生は無理だ!と わたしも感じてしまいます。

もしも神様に
原音再生と宝くじをどちらか一つ選びなさいと言われれば、何の迷いもなく宝くじを選びます。

あ!
私もオーディオマニアじゃなさそうです。

投稿: FD | 2010年7月14日 (水) 23時56分

FDさん、私も宝くじを選びたいですね!(笑)

なんか自分で半田付けで作っているようですよ、あのホーン。
溶接じゃなく半田付けなので場合によっては空気漏れを起こしたりして、苦労したようです。

投稿: 音爺 | 2010年7月16日 (金) 02時06分

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