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2008年10月 9日 (木)

鰹節は鰹じゃないんだ!

 小さいけれど綺麗な箱ですね。 何やら引き出しが付いていますが?
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 フタを開けると・・・大工さんが使うカンナ!?
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 ハハハ、ただの「かつお節削り器」でした~(#^.^#)  載っかっているのは本枯れ節(雄節)です。
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 今回の削り器と本枯れ鰹節は、静岡は浜松の「松作商店」から購入しました。


 その他にも、手軽に削れるハンドル操作だけで鰹節が出来る、 ”おかか7” や、 その”おかか7”を電動化する装置! も有ります。


 思い起こせば子供の頃、食事の時間になると決まって母親に言いつけられるのが、”大根おろし”や”鰹節削り”でした。 勿論今でも大根おろしは、一般家庭でも普通の作業です。 しかし、私も忘れていたのが”鰹節を削る”と言う作業。
 何てことはない、ゴクゴク普通の日本の食卓風景のはずの”かつお節削り”。 普通だったはずですが、私もパック入りの「花かつお」が贈答品になってから、削ると言うことを忘れていました。ふとしたきっかけで「そうだ、かつお節を削りたい」と思い、新たに削り器から購入してみました。

 削り器自体は、至極普通の普及品です。貧乏人のオイラが買うくらいの物ですので、日本刀のような刃の何万円もする物ではなく、諭吉さんで少 しお釣りが来るくらいの着鋼刃のもの(刃の先端だけ刃物鋼を使っている)です。日本刀と同じ様な刃の削り器なんて、5万円以上しますから、貧乏人には買え ませんから(笑)

 さて、何故表題の「鰹節は鰹じゃないんだ!」なのかです。正しくは「鰹節の味は鰹の味じゃない」ですね。今回自分で削ってみて、ここ何十年 か”かつお節”としてパックで食べてきたものは、”かつお節じゃなかった”ことにあらためて気がついた からです。表面だけかつお節の匂いがするだけのものを、永年”本物”を忘れて食べてきたことに気がついたのです。

 削って、小鉢に入れ、醤油をかけ(勿論、無添加国産大豆使用の一年醸造物)、ご飯にのせて”おかかご飯”で口に入れ た瞬間、味の記憶は40年ほど前の昭和の、高度成長期の食卓に戻りました。「あ~、これが”かつお節の味”だったよな」と、懐か しさがこみ上げてきました。忘れていた昔の”普通”って、こんなだったよなーって思い出しました。


 表題の話に戻りますが、スーパーで売っているようなパックの花カツオは”乾燥かつおを削った味”ですが、カビ付けまで してあるかつお節は”かつお節の味”なんですね。別物ですよ、パックの物と本当のかつお節は。昔はこれが当たり前でしたが、リー ズナブルな価格のパックには、この”かつお節の味”が無かったのです。(一部高級品は本枯れ節や上枯れ節で作ってある物もありま す)

 ここ数日、ちょっと食卓が楽しいオイラでした(#^.^#)

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コメント

この記事を読んでいたら、削りたての鰹節を食べてみたくなりました。
うちにも本物の鰹節が有るので今度削ってみようと思います。

投稿: FD | 2008年10月 9日 (木) 22時47分

FDさんこんにちは。
削り器は本物のカンナでもOKです。
ただ、大工さん仕様ですと波賀で過ぎている場合が多いです。
新聞紙二枚くらいの厚さだそうです。
おやつ代わりに、ついついつまんでしまいます!

投稿: 音爺@管理人 | 2008年10月10日 (金) 01時35分

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