LOUIS ARMSTRONG in PARIS 1934
New 52nd Street Jazz の一枚を(自然劣化だと思いたいが)割ってしまったので、全く同じ物を発注しました。
コンディションは、先に買った物に比べて遥によい。その分、お値段も(;>_<;)
そのついでに同じ出品者からこんな物も購入。
Louis Armstrong - Paris 1934
こいつは盤数が3枚、曲数が6曲とちょっと小ぶり。しかし34年当時の熱い息吹が聞けると思うと、心も躍るという物だ。
| 固定リンク
コメント
なんだか最近はSP盤に嵌っておられる様子ですね。
先程 教えて頂いたアクセス先を見ましたら、新しいのがUPされていて嬉しくなりました。
奇妙な果実はSP盤でも有るのですね。
シナトラのバリトンの声がよりバリトンらしく聞こえて驚きました。
ノイズさえ無ければ私もSP盤に嵌りそうです。
投稿: FD | 2008年10月 1日 (水) 00:57
こんにちは。
テープレコダーが”音質的”に実用になったのが1939年~1941年で、ドイツで高音質化されたそうです。
アメリカで音楽用に使われるようになったのは、戦後というのも驚きです。
と言うことは、戦中まで(1945~1946年)はSPレコードによる物しか残っていないと言うことですよね。
そうなると、それ以前の録音物は、SP盤からの焼き直しという事じゃないでしょうか?
たとえ新品でもある程度のノイズを覚悟しなければならないSP盤からの焼き直しとなると、そのノイズ除去で、いわゆる”高周波音”(高音域のプレゼンス)まで消されちゃっているのだと思います。
今回何枚かのSP盤にて、LPよりもはるかに豊かな響きが確認できたことも、楽しい発見でした。
特にガレスピーの52番街は、CDに残しておくつもりです!
1~2週間後には、ガレスピーとサッチモを入れ替えますので、必要ならばダウンロードしておいてください。
容量に限りがありますので、全てを置いておけないのです。
投稿: 音爺@管理人 | 2008年10月 1日 (水) 01:32