霧笛の消える日
犬吠埼霧信号所(銚子海上保安部) (あの牛の鳴くような霧笛の鳴るところ) |
霧笛の音は、灯台の右横にある右向きに曲がったラッパ状の部分から、圧縮空気により出されます。現在灯台右手の岬先端(下の遊歩道の所の、池のような潮だまりがある所のガケの上)は、亀裂が入り危険なので立ち入り禁止になっているそうです。
実は・・・・・現在の写真が無かったりしてσ(^◇^;)
この銚子にある犬吠埼灯台も、来年の平成20年には霧笛も廃止され、切符切りのおじさんだけ残し、灯台の機能自体は無人化されるそうです。船舶の航行がGPS化された今、航路標識としての灯台の役目もいずれ無くなることでしょう。ただ現実問題として、GPSを持たない小型のプレジャーボートなどは、霧が発生したときにはやはり霧笛と灯台の光が標識となるので、もう少し時間をおかないと危険だと思うのは、考えすぎではないと思うのだが・・・・・
あと、観覧料も150円>200円になるそうです。ただし小学生まで無料なのは変わらないそうです。
| 固定リンク
コメント