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2006年5月 1日 (月)

ヘヴィーデューティー!?

 一番目は2インチスロートコンプレッションドライバーの振動板です。型番はDUKANE/5A360です。これはJBLのOEM品で、あの超有名で馬鹿みたいに高額ななヴィンテージドライバー「375H」の同等品です。スロート(音の出口)は2インチ約5cmですが、振動板は4インチ約10cm有ります。デカイです(笑) 375Hの名が冠せられていないだけで中古市場価格は半値です。と言っても、このDUKANEの名の入った2インチスロートのコンプレッションドライバーが日本に何個有るかは知りませんが、多分数えられるくらいかと思います。いわゆる希少種です(笑)

5a360_daiphram_01_1 1インチスロートドライバーと並んだ写真です。200308011_1

2インチホーンに取り付けたところです。ホーンの大きさは小さく見えますが、音の出口は幅86cm高24cmです。奥行きは失念・・・併せて25Kgくらい。
Bias_adapter_01_1    


 5A360は、本来はアルミダイアフラムなのですが私が所有している物は、兄弟モデル5P360の”フェノリックダイアフラム”と言って布にフェノール樹脂を含浸させて固めた物が装着されています。ですから375HのOEM品と言うよりは、375HPのOEM品と言った方が正確でしょう。このフェノリックダイアフラムは、樹脂を固めた物ですから当然固いです。メンテナンス時に磁力によってドライバーが激突してもびくともしないと思います。ですからメーカーは300HzからOKとカタログに載せています。

 アルミダイアフラムのドライバーに比べると、振動板の重量が有りますので当然高域は出ません。頑張っても5KHz、できれば2KHzか3KHzで切ってあげたいです。私は420Hzから1.2KHzと、約1オクターブ半を担当させています。高域は当然出ませんが、375や2440、2441,2450J等のアルミダイアフラムに比べ、ウーハーとのつながりは非常にスムーズに、なおかつ375や2450より力強くつながってくれます。しかも金属振動板でないので音色も揃います。

 2482等のフェノリックダイアフラムがもっと見直されてもいいと思います。ただしツイーターをプラスしないと使えないのがネックでしょうね・・・

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コメント

音爺さん こんにちは
ブログを主催なさっていたのですね。知りませんでした。

機械的バイアス 実践されているようでちょっと嬉しくなります。
実は、メジャグランの以前のHPで機械的バイアスの制作レポートを投稿したのは私です。仙人さんは喜んでくれましたが、他の方の反応が全く無かったので誰も興味が無いのかと思っていました・・・

リンク 貼らして頂いても宜しいでしょうか?

投稿: フラッシュ大容量 | 2007年4月 8日 (日) 15時35分

フラッシュ大容量 さん、いらっしゃいませ。
リンク有り難うございます。
実は私の方は密かにリンク済みだったりして(^_^;
http://east.portland.ne.jp/~kfujii/audio/index_audio.htm
上記をリンクしていただいても結構です。
(このブログでは、リンクの追加方法がわからないのですよσ(^◇^;)

加圧プレートの寸法は、まさにフラッシュ大容量さんの設計図を元にしています。
ついでに縮小版で2345ホーンにも施工しました。
http://homepage3.nifty.com/choshi/audio/bias.htm
このページは、余った板でもう2組作り、ヤフオクで分けてあげた人用の、解説ページです。
さすがに元ページをリンクするわけにはいかないので(笑)

今後とも宜しくお願いいたしますm(__)m

投稿: 音爺 | 2007年4月 8日 (日) 20時29分

ふぃ~、なんとかリンクする方法がわかりました(笑)

投稿: 音爺 | 2007年4月10日 (火) 01時09分

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